2019年

5月

24日

副業と転職が当たり前の近未来予測!?

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

最近様々なニュース(新幹線や新聞等)などで目にすることとして、「副業」を認める会社が増加している。というニュースがあります。あなたも目にしたことありませんか?

 

日経新聞でも5/20版でこんな記事がありました。

 

副業解禁、主要企業の5割 社員成長や新事業に期待

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45004150Z10C19A5MM8000/?n_cid=DSREA001

 

記事によると、東証一部上場企業などの主要企業にアンケートを行い回答を得た121社の半分が副業を認めていると回答したそうです。

 

認める理由としては

1位が社員の成長やモチベーションの向上

2位は社員のセカンドキャリア形成

3位が新規事業開発や本業の強化

となっています。

 

また、問題点は

1位 社員の労務管理が困難になる

2位 副業中の労災や不祥事などのリスク

3位 労働負荷の増大やモチベーションの低下

となっており、副業は認めない方針と回答した企業も22社あったという事です。

 

とはいえ、政府の方針は副業解禁!で5/23の日経新聞にも

 

政府、副業促進へ政策総動員 就業規則や労務管理

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45128270S9A520C1EA2000/

 

という記事がありました。

 

労働人口減少を補う目的と、20年間で給与が先進国で唯一横ばいという現実を踏まえて、これからは副業も当たり前の時代になるかもしれませんね。

 

※就業規則については、介護離職を防ぐ目的で行った「規則を変更すると助成金」みたいなアメも用意するかもしれません(もうあったりして…)

 

そんな中で、ダイヤモンドオンラインにはこんな記事が

 

10年後「AIに取られる」仕事ランキング

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190524-00028674-president-bus_all

 

記事の内容はエン・ジャパンが行った転職コンサルタント181人へのアンケート結果で、10年後にAIに取って変わられる職種を掲載しています。

 

やはり、数値化やパターン化しやすい職種は上位にランキングされています。

 

労働力人口が減少するので、仕事がAIに取られても丁度いいというような内容の記事になっていますが、今後10年20年で様々な仕事がAIに代替えされるのは間違いなさそうです。

 

という事は「一つの仕事で生涯働ける人は少なくなる」という意味ではないでしょうか?

 

そしてこの2つの方向性、「副業」「転職(会社は変わらなくても職は変わるという意味も含む)」が当たり前になる未来が日本やってくるという事ですね。

 

しかも「75歳まで働く社会」となるなら、常に時代に合わせた職能を40~50年位磨いていかないといけないかも知れません。

 

こういう未来が現実化しそうですが、あなたはどうお感じになりますか?

 

私はだからこそ、自分が働くだけでなく「お金にも働いてもらう」ことが大切だと思います。

 

副業も悪くはないですが、まずはお金に働いてもらって、将来の生活資金を確保してから、好きな仕事をライフワークとして行うのはいかがでしょうか?

 

いいね!と思った方はこちらからどうぞ(笑)

 

 

今日もありがとうございました。

 

2019年

5月

23日

ふるさと納税が新制度へ

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

さて、今日はふるさと納税について。

 

一昨年秋田テレビさんの「土曜LIVEあきた」に生出演させて頂き、「ふるさと納税」について解説させて頂きましたが(早2年ですね)、来月からは対象自治体を総務省が指定をする制度に変わります。

 

まず、ふるさと納税ですが、基本的には自分の好きな自治体に寄付をすると、寄付金額から2000円を引いて、残りの金額が税金(所得税・住民税)の控除となる仕組みです。(所得等により上限あり)また、寄付した自治体からはお礼の品である「返礼品」が貰えるという制度です。※住民税は翌年6月から適用されることもあり、来月からの新制度移行になります。

 

今回の改正はふるさと納税の趣旨はあくまでも「出身地や応援したい自治体」に対して他の地域に住んでいても寄付(納税)という形でお金を渡すことができる制度なのですが、昨今の現実は寄付に対する返礼品合戦が過熱化し、その自治体と全く関係のない返礼品も多く目にするようになりました。

 

返礼品が豪華になった(還元率が80%超の自治体も!)こともあり、本来の目的とは違う利用法になってしまった感は確かに拭えませんでしたが、地域の活性化になる(地場産品を返礼品にすると地域にお金が回る)ことや、自治体が努力して税金を増収させられることから、私個人的にはそう問題にはしていませんでしたが、地場産品がない自治体もあるとはいえAmazonのギフト券など、地元企業でもなく(Amazonは日本企業ですらない)換金が容易な返礼品は確かにやりすぎ感はありました。

 

そこで、本来の趣旨に立ち返るべく、来月からは対象自治体を総務省が指定する形で行い、返礼品も寄付額の3割以下の地場産品に限定して行う事になった訳です。

 

昨年はふるさと納税による税金の流出額が対前年で2割増えたと日経新聞5/22版にありましたが、この制度改正でどうなるでしょうか?

 

税金が源泉徴収される日本では節税意識などが低い国民性です。税金の行く先を決められる数少ない制度ですので、返礼品に頼らずとも活用されることが望ましいと個人的には思います。

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

2019年

5月

22日

貯蓄から投資へ 進まないのは誰のせい?

 

 

 

 

こんにちは。

 

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

 

 

日経新聞によると、金融庁が資産形成について金融機関向けに指針を策定するそうです。

 

 

 

金融庁、資産形成に指針 金融機関向け 顧客本位求める

 

 

 

以下引用

 

金融庁は人生100年時代を見据えた資産形成に向けて初の指針を策定する。金融機関に対して顧客の資産形成を重視したサービスの提供や金融商品の手数料の明確化など、顧客本位の業務運営の徹底を求める。消費者にも長期の分散投資による資産運用など自助努力を促す。

 

引用終わり

 

 

 

政府は90年代終わりから2000年代初めに「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げて国民に投資による資産形成を勧めてきました。

 

当時は人生90年時代とか言われていた頃で、当然政府は年金や健康保険などの社会保障費の増大を考え、老後の生活を国の制度で支えることは難しい(不可能?)ことから、「自助努力」という言葉とともに投資も促していたんですね。

 

 

 

しかし、それから約20年経つわけですが、残念ながら「投資」はほとんど浸透していません。

 

 

 

そして人生100年時代となり少子高齢社会でもう待ったなし!の状態となっています。※記事中には今60歳の人の25%95歳まで生きるという推計もあると書いてます。

 

 

 

原因として様々ありますが、金融庁は銀行などの金融機関に問題があるという考えが強いようです。

 

金融庁の森前長官への取材や金融庁からの情報発信を元にして書かれた「捨てられる銀行」という著書にもありましたが、その中にも日本の銀行は顧客本位とは到底言えないやり方で銀行の利益やノルマのために金融商品を販売しているとあります。

 

 

 

そのため、当然損失を出す方が多くて、結果「投資はギャンブル」という印象を多くの方に与えてしまい、その子供世代にも、「投資なんて絶対するな」というアドバイスを与えている方も多くいます。

 

私の事務所に相談にいらっしゃる方にもそういう方も少なくなく、資産運用が必要にも関わらずなかなか踏み出せない方もいて非常に残念に思いますし、その意味でも銀行や販売員の罪は非常に重いと思います。

 

 

 

では投資が本当にギャンブルなら、金融庁が勧めるでしょうか?また、世界中で広く資産形成方法として広まるでしょうか?※記事中にも過去20年間の金融資産の伸び率が日本は横ばいでアメリカは約3倍と書かれています。

 

 

 

 

私をはじめ多くのFPが「投資は車の運転のようなもの」という例え話をします。

 

 

 

車の運転は「いきなり」しませんよね?

 

交通ルール、安全な運転方法を学び、教習所内で運転技術を学び、やっと仮免許を得て路上に出ます。そして試験をパスしてやっと免許が貰えるわけです。

 

 

 

そして交通ルールを守り安全運転を心掛ければ、大きな事故を起こす可能性は少なくなりますよね?

 

 

 

では投資で損をした方はどうでしょうか?

 

少なくとも私のところに相談に来た方で言えば、100%「何に投資したかすら知らない」状態でした。

 

 

では何故分からないものを買ったのかと聞くと、銀行員が嘘をつくはずがないとか、良い人だから買ってあげたとか、○○銀行とは付き合いが長いとか、銀行や銀行員という信用を信じて買っているケースが多いです。

 

 

 

これは車の運転でいえば、交通ルールも運転の方法も知らないうちに、「この車は速いですよ!」と知り合いから言われて、いきなりスポーツカーを運転するようなものです(買っている金融商品は得てして手数料の高いハイリスク商品が多いのでスポーツカーみたいな感じです)

 

 

 

とはいえ、安全に運転しても事故を100%防ぐことはできません。これは投資で言えば損失はある程度覚悟する必要はあるという事です。

 

 

ですから、自分がどんな商品を買っていて、それはどのくらいの損失や利益を出す可能性のあるものなのかなどの仕組みは把握する必要はあります。

 

 

また、自分が投資に明るくなければ、しっかりとアドバイスやサポートをしてくれる人も確保しておけば安心ですね。

 

※ヴァンガードという運用会社の試算ではアドバイザーがいるといないとでは年率3%程度の利回りの差が出るというデータもあります。(車で言えばナビでもありエアバックでもあり任意保険でもあると言えます)

 

 

 

とはいえ、今回の金融庁の動きで金融機関が顧客本位のサービスを提供する方に舵を切れれば良いですね。

 

 

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

※これを機にアドバイザーのサポートを受けながら投資をスタートしたいという方はこちらからどうぞ

 

 

 

2019年

5月

21日

国が想定する未来を考えると…

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

今日は東京ですが、大雨で蒸し暑いです(汗)

しかしプライベートバンカーの方から研修を受け熱い気持ちになっております(笑)

 

 

 

さて、昨日1-3月のGDP速報値が発表されましたね。

 

今回のGDP速報値はアナリストや経済評論家などは事前予想がマイナス成長という予想をしている方も多くいらっしゃいましたが、実際には2.1%のプラスとなりました。

 

 

 

しかし、プラスとはいえ内容はあまり良くないですね。

 

というのも、GDPで一番割合が高い個人消費と次に高い設備投資が伸びずに、消費増税前の住宅需要と公共事業がその穴埋めをしたというものでした。

 

 

 

この4年間のプラス成長を支えていたのは、個人消費や設備投資などの国内需要であり、その内需が落ち込んだ格好です。

 

また、成長を押し上げた格好になった外需ですが、これも実際は輸入の大幅な減少が計算上プラスに働いたにすぎず、品目別にみると原油や天然ガス、木材や鉄鉱石などのエネルギー・原料の輸入が減った。(日経新聞記事より)

 

 

という事は、一般企業の活動が鈍っているから減ったとも取れるので、景気は悪化している可能性が高いと言えます。

 

 

 

米中貿易戦争の影響からも今後も外需に不透明感がある以上、内需の落ち込みは日本の景気を大きく下げそうです。

 

内需の落ち込みに直接つながる「消費増税」を10月に行えば、ウォールストリートジャーナルが4/5の記事で「消費増税は自傷行為」と書いた通りになりそうです(汗)

 

 

 

また、今回の速報値は実際の数字と大きく違いが出るのも特徴で、マイナス予想をしていた経済評論家などから見れば、消費増税を決行するために数字をいじったのでは!?という疑いを持つ方もいそうですね。

 

改定値の発表まで注視していく必要がありそうです。

 

 

 

そんな中、消費増税の理由になっている「国民健康保険」について、日経新聞1面で報じています。

 

国保、保険料上げ進まず 主要市区過半、下げ・据え置き 税で補填、緩む規律

 

 

 

以下引用

 

国民健康保険が公費依存の体質を抜け出せない。財政健全化のため2018年度に運営を都道府県に移したが、主要市区の過半が税金で赤字を穴埋めしながら、保険料を下げたり、据え置いたりしていることがわかった。一部は前年度より穴埋めを増やしている。加入者の反発を避けるためだが、国保の財政規律が緩んだままでは、医療費増加に拍車をかける懸念がある。

 

引用終わり

 

 

 

本来であれば、都道府県で掛かる医療費を計算して保険料を決め、税金の投入を抑える必要があるのですが、保険料を上げずに税金を投入している状態の自治体が過半数あるという事です。

 

これでは税金が今後も膨らんでいく事は避けられず、また消費税増税が必要という理論になりかねませんね。

 

 

 

年金も含めた社会保障の制度改革を行わない限り根本問題は解決しません。

 

医療費の削減を国民の健康志向を上げる事で行おうという記事も最近よく目にしますが、高齢化がどんどん進行している中ではこれだけで解決するはずもなく(そもそも生活習慣病だって100%予防できませんし)

 

将来確実に起こる高齢化対策が全く進んでいないことに非常に危機感を覚えますね(汗)

 

 

 

国の社会保障対策は

 

  1. 75歳まで働く社会

  2. 健康で病気や介護にならないピンピンコロリ社会

 

で解決しようとしているようです。

 

 

 

もちろんこれはこれで人生100年時代なので良い事かもしれませんが、生き方を大きく変えなければいけない、つまり「ライフプラン」をしっかり立てて準備や予防を行う必要がある社会になっているということです。

 

 

 

私も新しい時代を生き抜くための「ライフプラン」をサポートできるよう、より一層精進せねばと改めて感じました。

 

 

 

ライフプランのご相談などこちらからどうぞ

 

 

 

今日もありがとうございます。

 

2019年

5月

18日

アメリカの凄さ!

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

日経新聞にこんな記事が

米、車関税判断を180日先送り 日欧との交渉加速指示

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44967260X10C19A5MM8000/

 

以下引用

【ワシントン=河浪武史】トランプ米大統領は17日、自動車への追加関税を巡る判断を最大180日先延ばしすると発表した。自動車の輸入増加は「米国の安全保障上の脅威だ」と訴え、日本や欧州連合(EU)との貿易交渉を加速するよう米通商代表部(USTR)に指示した。180日以内に合意が得られなければ「追加の行動を取る」とも強調した。

引用終わり

 

自動車の輸入増加を経済問題だけでなく、安全保障の問題にしていて日本と世界の常識の差があると思います。

 

製造業を他国に持っていった国は実際技術開発が遅れてその企業も他国に買収されたりして、結局は国内での産業(雇用も)を大きく失い景気も悪くなってしまいがちです。

 

この辺はやはり世界の覇権国家たるアメリカの凄さでしょう。

 

※ただ、技術面での能力向上をしたいならアメリカ企業が頑張る必要ありますね。

個人的にはアメリカの車ってごつくて燃費悪いというイメージしかないので多少安くてもいらないという方が多いのではないでしょうか?

 

また、アメリカの凄さは政治にもありそうです。

 

GW明けに米中貿易戦争が追加関税合戦に発展したことで、世界的に株価の暴落がありました。

 

しかし、アメリカの株価は下げ止まり、17日のNYダウは25,764ドルと直近の安値から439ドル上げました。

 

ここには、年内にアメリカでは利下げが行われるのでは?という観測があることも影響しています。

 

日経新聞Web版

高まる利下げ観測、米株式相場を支える

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44974890Y9A510C1000000/

 

記事では年内に利下げを行う可能性は7割超と1カ月前の4割に比べ大きく上昇しています。

 

また、消費者物価指数や輸入物価指数などの物価指標が予想を下回っている中で、素早い利下げ観測は景気まで後押ししているようで、4月の景気先行指標総合指数も上昇し(3カ月連続)米国史上最長の景気拡大となりそうとの事です。※ミシガン大の調査では5月の消費者態度指数も上昇しているとのことです。

 

トランプ大統領が昨年末にFRBの利上げを非難しましたが、3月くらいから利下げを匂わせる発言をしていて(これはウォールストリートジャーナルが伝えていました)、打つ手が早い!と思っていましたし、資産運用の相談時にもそういった情報をお伝えしていましたが、今回の件でも政治的動きに対する経済の反応を見ると、アメリカはやはり凄いと改めて感じました。

 

 

世界への分散投資とはいえ、通常はアメリカに対する比率は高くなりますが、今後の成長も十分見込めそうですので、当分はそういった配分で問題なさそうですね!

 

しかし、残念ながらそれに対して日本はどんどん比率を下げていく必要がありそうです(汗)

 

「世界の成長を自分の財布に入れる」運用がこれからの時代は必要です。

その効率を上げるには、今後どこの地域・国が成長(衰退)しそうか?という観点も大切です。

 

そういった意味でも、日々様々な情報に触れることも大切です。

 

来週は、東京でプライベートバンカー(富裕層の資産運用アドバイザー)の方の講習を受講します。

 

そこで得た情報なども一部ブログでもお伝えしようと思います。(全部は顧客への相談時に!)

 

今後も知識・情報をアップデートしながらお客様のライフプラン実現に向けたアドバイスをしていきますので、よろしくお願いいたします!

 

ご相談はこちらから

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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