年代による基本ライフプランの違い

こんにちは。

 

秋田のファイナンシャルプランナー、土田茂です。

 

今週も東京から神戸に出張してきました!

 

東京では確定拠出年金の投資教育セミナーについて、FPさん向けに講義しました。

 

全国的になんでしょうけど、FP=保険屋さんが多くいらっしゃっていて、投資については正直知らないという方も多い中、これからの時代は保険でお金を貯める時代ではない!という事実に向き合い、お客様のために投資も覚えるぞ!という意気込みの方が目の前で真剣に聞いてくださるので、とてもやりがいのあるセミナーでした。

 

また、神戸では逆に「証券マン」を相手に保険についてセミナーをしました(笑)

 

今までは「保険」と「投資」はそれぞれ別の会社に依頼するケースが多かったと思いますし、それでもなんとかなった時代だったと思いますし、そもそも「投資」はしなくても「保険」や「預金」で十分お金が増えた時代だったので問題なかったと思います。

しかし、もう時代が変わりました。

 

左図を見てください。

 

これは1920から2110年までの日本の人口推移を表した表です。

 

日本はずっと人口が右肩上がりで成長していました。また高齢化率も1980年位までは10%以下と低く若者が溢れていました。

 

若者は結婚し子供を産み育て、車や住宅を買います。そこで起こったのが戦後の高度成長です。

黄色の線はGDPの推移です。1950年の約50兆円から50年間で10倍の500兆円に大きく成長しています。また、当然給料も80万円から470万円と約5.8倍も増えているのです!銀行にお金を預けると利息も6%とか高い時で8%もついてきます!※因みに6%の金利なら銀行に100万円預けると12年で200万円になる計算です!

 

また、当時は会社に入ると年功序列で給料が上がり、終身雇用なので定年までいれば国の年金や会社の退職金もあった時代でもあります。

 

図の下に「団塊の世代」と書かれたグラフがありますが、これは団塊の世代がどういう時代背景で生きてきたのかが分かります。

子供の頃は戦後の焼け野原からの復興で貧しい時代もありましたが、その後はどんどん日本が成長し、それに伴い暮らしもどんどん良くなるという時代でした。

 

正に上りのエスカレーター状態!何もしなくても上に進んで行きますし、行動すると更に上に行ける時代です。

 

 

ではその下にある「団塊Jr世代」はどうでしょう。

この世代は私とほぼ同年代の世代になります。

子供の頃は豊かな世代でしたが、社会人になったころにはバブルも崩壊し、自殺者も増え始め成長に陰りが見えていました。そしてこれからは人口減少と少子高齢化で低成長や医療費や社会保障制度負担が重くのし掛かり、自分たちの年金は恐らくあまり出ないのではないかという不安の中生きています。

正に下りのエスカレーターに乗っているような感覚です。何もしなければ確実に下がっていきますし、少々前に進もうとしても中々上に上がれません。

 

という事で、親の世代とはもう全く生きている世界が違うという事実がこの図に現れています。

よく言われることですが、親世代と同じ考え方や生き方はできない時代です。

 

こんな時代の中ではしっかりと先を見据えて考え行動しなければ大変な事になりますね!

 

みなさんもこういった時代の変化に対応して、幸せな人生を送ってください!

 

そのためのサポートとして、FPに相談しましょう!

 

 

今日もありがとうございました。

 

土田

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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