住宅ローン金利、無難に選ぶなら

こんにちは。

 

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

秋田では連日暑い日が続いていますね。

先週末は仙台でしたが、28度位でも涼しく感じました(汗)

皆さんも熱中症には注意しましょう!

 

さて、最近長期金利が上がっているというニュースがありましたがご存知でしたか?

 

一般的にはあまり興味関心の沸かないものかも知れませんが、

住宅ローンを変動金利で組んでいる方は敏感に反応されたのではないでしょうか?

 

 

住宅ローンには大きく三種類ありまして、

「全期間固定型」「固定期間選択型」「変動型」があります。

 

全期間固定型は名前の通り、ローン期間中固定金なので、金利変動の影響を受けません。

ですから、借入時に決まった返済額をしっかり支払えば良いタイプです。

とはいえ、借入時の金利で固定されるので、借入時より金利が下がれば「気分的に損」をします。

 

固定期間選択型は俗にいう「10年固定」とか「〇年固定」で表されるもので、その期間中は固定金利ですが、期間を満了するときに変動かまた固定かを選択するタイプです。

期間満了時に金利水準が上がっていると、思わねローン返済額の高騰に遭う可能性もあります。

 

変動型はこれも名前の通り、金利が変動するタイプです。一般的には金利が下がっていく場合は良いのですが、上がっていくと総支払額が大きくなる可能性があります。

※この場合は「気分的な損」程度ではなく「返済に対する不安」が出てきますし場合によっては本当に返済不能になる可能性すらありますので注意が必要です。

 

 

では、住宅ローンをこれから組んで住宅を買おうと考えている人はどの種類で組みたいと思っているでしょうか?※皆さんがその立場ならどうしましょう?

 

実は買う前の希望段階でアンケートを取ると

 

全期間固定   36.2%

固定期間選択  35.7%

変動      28.1%

※住宅支援機構による「2017年民間住宅ローン利用者の実態調査」より 

 

となっており、変動よりも固定金利が良いと思っている方が多くなっています。

 

やはり、今は異常な位の低金利ですからね。

低い金利で固定した方が無難といったところでしょうか?

 

しかし、

 

実際に借入れをした割合でみると

 

全期間固定   13.3%

固定金利選択  30.1%

変動      56.  5% 

※住宅支援機構による「2017年民間住宅ローン利用者の実態調査」より 

 

となんと逆の結果!しかも圧倒的に変動!

 

なぜでしょうか?

 

原因としては

「変動金利が一番低いので、毎月の返済額が抑えられるため」

が挙げられると思います。

また、

「毎月の返済額が抑えられるので、住宅を売りやすいので、住宅営業マンも勧めやすい」

という事もあるでしょう。

 

とはいえ、住宅という人生で一番大きい買い物と言われる程大きく長いローンを組む事を考えれば

変動金利を「今」の返済額だけで選んでしまうのは怖いと言わざるを得ません。

 

10年後の金利なんて誰にも分らないですからね…

 

という事で、もし住宅ローンを組む場合に、プロに相談せずに買うなら(!?)無難に全期間固定型が良いと思いますね(笑)

 

勿論、ライフプランも考え、教育資金、老後資金、生命保険や資産運用なども踏まえて、しっかりプロに相談してから購入される方が、圧倒的に(コストの上でも)良いと思いますよ!

 

今日もありがとうございました。

 

土田

 

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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