時代を感じる!?新社会人意識調査

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

連日5月と思えない暑い日が続きますね。

北海道では観測史上最も高い気温を記録したようです。

私も少し体調を崩してしまいましたが皆さんもお気を付けください。

 

さて、先日のブログでこれからの日本は「転職・副業」が当たり前になるかも?という内容で書きましたが、昨日5/27日の日経新聞にこんな記事がありました。

 

転職、過半が抵抗なし 貯蓄、一年目で43万円 新社会人の仕事意識と生活実態

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190527&ng=DGKKZO45290360W9A520C1TCL000

 

記事では、昨年に社会人になった方を対象にしたアンケートでの結果を公表しています。

 

まず、「自分にもっとあった仕事があれば転職したい」と答えた方は56.5%になり、「定年まで同じ会社で働きたい」と答えた方は前年調査から6.3%下がって調査以来最低の数字となった(数字は出てませんでしたが、44%位でしたので2択だったのかも知れません)

 

また兼業・副業をしたいと答えた方は41.9%と前年度調査より4.9%上昇したということです。

 

そして、給料の使い道ですが、これは「貯蓄に回す」が一番多く、1年で43万円が平均貯蓄額となり、生活費の中では交際費が昨年調査より15,000円増え、貯蓄は3万円ほど減ったという結果でした。

30歳までの貯金目標額の平均は525万円だったが、1000万円以上と200万円未満がそれぞれ25%程度おり、将来設計には大きなバラツキも見られたそうです。

 

 

この記事を読んで、まず感じたのは、「若いのにしっかりしてるなぁ」ということです。

20代30代から将来の資産形成をしていかなければいけない時代とはいえ、遊びたい盛りでもある年代で月3万円以上の貯蓄をできているんですね。※自分の20代なんて本当に何も考えてなかった(汗)

 

また、兼業・副業の意識も高く、終身雇用の考え方も薄くなってきています。

 

確かに東京でライフプラン相談をすると、若い方(30代前半)でも1000万円位の貯蓄がある方が多く、また資産運用にも積極的な印象がありますが、今の20代30代前半は日本の失われた〇〇年の中で育ったこともあり、社会の成長などを肌で感じることがなく、寧ろ社会の停滞や衰退を見て育った環境でしょうから、危機感も強いのかも知れません。

 

「若者が消費をしない」と言われていますが、将来が不安であればそれに備えるのは当然であり、将来に不安がなければ消費は伸びるはずです。

 

それと比べて私と同年代30代後半から40代世代は子供のころは社会の成長も感じられ大人になるに連れ、停滞・衰退を感じるようになった世代は「意識改革」が必要な世代です。

 

この世代のライフプラン相談では「何とかなるでしょう?」という感覚がある方が多いように感じます。しかし、何とかなるのではなく「何とかしないといけない」時代です。

 

政府が考える「何とかなる」は「75歳まで元気で働き(兼業・副業しながら)年金も75歳からもらう」という未来です。

 

勿論、働くことは良い事ではありますが、「自分の好きな仕事をお金のためではなく趣味や社会貢献として行う老後」と「本当はやりたくないが、食べるために働かざるを得ない老後」では大きく変わります。

 

また、そもそも働くためには「健康」でなければいけませんし、AIやロボなどに仕事が取られる可能性もあるので「職能」も磨く必要がありますね。

 

ですので、自分で「何とかする」事が自分らしく生きる道ではないでしょうか?

 

お金の面では、「お金にも働いてもらうこと」が大きな力になります。

仮に毎月3万円を年率4%で運用すると、

 

40年で元本1,440万円は約3,545万円

 

30年で元本1,080万円は約2,080万円

 

20年で元本720万円が約1,100万円になります。

 

元本との差額は「お金が働いた収入」です。

40歳でも70歳まで働くと考えれば30年あります。

 

資産形成は時間が掛かりますし、時間は大きな味方になります。

ですから一刻も早くスタートすることが大切です。

 

まだ、何もしていない方や自分で始めたけどうまくいかない方もぜひご相談下さい。

 

ご相談はこちらからどうぞ

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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