「趣味としての投資」と「仕事としての運用」

 

 

こんにちは。

 

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

 

 

/3の日経新聞朝刊に先日紹介した「隣のインベスター」の第2回目の記事がありました。

 

 

投資だって「コト消費」 隣のインベスター第1部 老後は自分で守る(2)新境地開く「ミレニアル」株安局面の耐性に不安も

 

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190703&ng=DGKKZO46795840R00C19A7DTA000

 

 

 

前回は30代の「スマホ世代」では、ポイント投資を利用したりロボアドバイザー投資をしたりするなどのコツコツ投資型が多いという内容となっていましたが、今回は「ミレニアル」世代のケースを紹介しています。

 

 

 

以下引用

 

「将来のユニクロに化ける銘柄はどこだろう」「任天堂ってこれ以上、大きくなるかな」。622日土曜日の夕方、人もまばらなオフィス街。Tシャツやジーンズなどカジュアル姿の個人投資家約30人が7グループに分かれ熱く議論していた。

 

ちまたによくある株式投資のセミナーと異なるのは、参加者は全員、株取引のスマホアプリ「ストリーム」の利用者である点だ。いつもはSNS(交流サイト)機能を持つアプリ上で交流する投資家が、顔を合わせて投資アイデアを披露する。

 

引用終わり

 

 

 

SNSなどで知り合った若者が、セミナーなどの場で「投資」についてアイデアを出し合ったりして交流しているようです。これは私も初めて知りました!

 

 

 

記事でも「テクニカル分析」や銘柄を財務内容などから選ぶなど、「トレーダー」として株式投資を楽しんでいるようです。

 

 

 

また資産運用をお金を増やす手段ではなく、ゲーム感覚で「コト消費」しているところも特徴的です。

 

「遊びや競争、共感を通じて投資を楽しんでもらう」という言葉にあるように、同世代の仲間と「点数を稼ぐ」ゲームとして行っているんですね。

 

 

 

ただ、こういった「資産運用」は私がお勧めしている「仕事としての運用」ではなく、「趣味としての投資」です。本人達にもその意識があるので、この場合は問題ないのですが、記事としては「老後を自分で守る」という副題に沿わないと思いました。

 

 

 

短期のトレードはギャンブルと同じで、大きく儲かる可能性もありますが、損失を出す可能性も高いものです。記事でも、アベノミクス相場に乗って順風満帆という事が書いてありますが、実際この後もこういう相場が続くわけではありません。

 

 

 

老後を自分で守る投資を考えるなら、多少つまらなくても着実にお金が増えていくような運用こそが大切です。※もちろん、趣味として「コト消費」をするのは全く否定しませんし、知的ゲームとして考えると楽しい上に儲かる可能性もあるので非常に良いと思います。あくまでも将来の資産形成手段ではないという意味です。

 

 

 

そういった意味では、記事の最後にある、「本格的な相場急落を経験しておらず、下落耐性が弱いのでないか」という心配は無用で、ゲームとして考えれば、下落相場も楽しめるはずです。

 

 

 

ただ一つ心配なのは、これを本人や世間が「老後のための運用」と勘違いしてしまうことです。

 

 

 

「株で損をした」という話だけが広まって、投資=ギャンブルとなってしまう方が増えてしまうと非常にもったいないと思います。※実際に結構いらっしゃいますから…

 

 

 

そのためにも、趣味であれば趣味として節度ある金額で楽しんでもらいたいですし、しっかりと勉強してそれを活かすトレードをして欲しいです!

 

 

 

記事の様な「趣味としての投資」ではなく将来のためお金にも働いてもらう「仕事としての運用」をしてみたい!という方はぜひお問合せ下さい。

 

 

 

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今日もありがとうございました。

 

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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