常識は変化する!?自己責任を果たすために知っておきたい新常識とは?

 

 

こんにちは。

 

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

 

 

昨日はピクテ投資顧問のセミナーに参加してきました。

 

 

 

ピクテ社はスイスのプライベートバンク(富裕層専門の資産管理会社)で、現在は運用商品の開発も行っている創業210年超という老舗中の老舗です。

 

 

 

冒頭にピクテ社のPR動画が流れていましたが、その中で記憶に残ったのは、

 

 

 

「責任」とは決して与えられる「義務」ではなく「自分の義務でないことへの責任」であり「他人や次世代の為の責任」である。というような言葉です。

 

 

 

自己責任とよく言いますが、それは確かに与えられる「義務」ではなく、家族や次世代(孫やひ孫以降の世代)のために行うことも含まれていると考えると深いものがありますね。

 

「責任の範囲」が大きければ大きいほど、その方の器が大きいということでしょうし、流石210年も続く「責任の範囲が広い会社」のPVだなと感心した次第です。

 

 

 

 

 

このピクテ社は、「ピクテアカデミー」という私のようなアドバイザー向けに、学習動画や毎日のレポートを作成していたり

 

今回のように全国の銀行などと提携して一般の方向けのセミナーを行ったりして、しっかりと情報提供を行って顧客の金融リテラシーを上げた上で選んで頂くという姿勢も流石!と思える会社です。

 

 

 

 

 

さて、今回のセミナーでは、昨今の世界情勢は不安定であることから、

 

 

 

「これからどうする?50代からの資産運用戦略」

 

 

 

というテーマで10~20年位の運用期間でどう資産を守るかについてのお話しでした。

 

 

 

 

 

とはいえ参加者は若い女性が多く(共同開催の某銀行の行員かもしれません)50代付近の方は数名程度でしたが…

 

 

 

内容としては、米中貿易戦争やブレグジット、日韓や中東の問題など世界中に火種がある「不透明」な時代にあり、運用の世界の常識が通じない時代になっているという前提を丁寧に説明されてました。

 

 

 

その中で分散投資の常識である、株と債券への分散があまり意味をなさなくなっているという話がありました。

 

実は90年代後半から2000年代には既に、株と債券への分散効果は薄れており、それでも投資セミナーなどでは必ずと言って良いほどこの「過去の」常識の話しをします。(それはそれで投資の基本としては意味があるのですが)

 

ですから、私も顧客に対してアドバイスをする際には、こういったことも踏まえてしっかりした分散投資をお勧めしていますが、これはなかなか本やネットでは手に入らない情報かも知れませんね。

 

 

 

今回は、分散投資の常識を「株と債券」ではなく「リアルアセット」も混ぜることを提案していました。

 

 

 

リアルアセットとは現物資産と訳されますが、例えば「金」とか「不動産」とか「ワイン」や「時計」なども当てはまります。

 

投資で有名なのは金や不動産投資でしょうね。こういった投資も含めて分散投資をした方が良いですよというお話しです。

 

セミナーではバイオリンを例にしておりましたが、1960年に1.8万ドルだったバイオリンが2015年にはなんと850万ドル!と416倍にもなったということでした。

 

 

 

また、危ないかも知れない投資先としてもいくつか取り上げておりましたが、銀行がよく売っている投資商品だったので、銀行からしたら前に売った顧客リストに営業をするのに良い資料かも知れませんね(汗)

 

 

 

いずれにせよ、時代が変われば常識も変わるのは世の常です。

 

 

 

私も「責任」を果たすためにも、仕事は勿論、仕事以外でも、常識に囚われ過ぎないように心掛けなければいけないなと改めて感じました。

 

また、11月にも秋田でセミナーを行うようです。ご興味ある方はぜひ参加してみて下さい。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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