来週から始まる「通常国会の目玉」とは

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

来週から通常国会が始まりますが、目玉になっている法案は「高齢化対応」と「デジタル対応」という時代の変化に対応したものになるようです。

 

日経新聞1/17朝刊 「提出法案、年金・5G柱に」

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20200117&ng=DGKKZO54473390W0A110C2PP8000

 

以下引用

政府は20日召集の通常国会に五十数本の法案を提出する。過去最少水準となる見通しで、高齢化やデジタル社会に向けた国内外の構造変化に対応する法案が目立つ。社会保障制度の支え手拡大のため、中小企業で働くパート労働者に厚生年金への加入を義務づける年金改革法案などが目玉となる。次世代規格「5G」の通信網構築の促進策や税制面の措置を講じる。

引用終わり

 

日本は8090年代前半は世界を牽引する経済大国であり、技術先進国で「JAPAN AS NO.1」と言われていました。

 

しかし、その後「失われた〇〇年」が継続し、今や「衰退国家」と言われています。

 

その原因は、予想できる社会的変化である「人口減少と高齢化」や時代の変化に合わせた「教育改革」、大企業でも「研究開発より利益の追求」といった「将来を見据えた対策」よりも「今さえ良ければ」的、場当たり的な事を行ってきたからではないでしょうか?

 

例えば今大きな問題となっている、医療費問題も、先進国では80年代には将来の高齢化が予想されていたので、ヨーロッパでは80年代に医療改革を行っています(胃ろうなど治癒の見込みのない延命治療は行わないなど。因みに日本以外ではこういった延命治療は虐待にあたるようです)。

 

何の問題でもそうですが、問題が大きくない内なら対策も比較的容易なのですが、大きくなってからでは大ナタを振るう必要があり対策は容易ではありません。

 

そういったツケを私たちは払っていく事になりますが、それが消費増税や社会保障費負担増大といった支出増加と、70歳や75歳まで働くことによる収入増加(もちろんその分の税や社会保障は負担増)、そして、そういった負担が大きくなり、低金利なので、貯金では資産形成できないから「貯蓄から投資へ」のスローガンのもと「iDeCoNISA」で資産運用して「自助努力」もしてね!という事です。

 

結局、政府が先送りにしてきたことを、「国民の努力」でなんとかしようとしてる様にしか見えませんね(汗)

 

という事で、心身ともに健康で70歳以上まで働き、老後資金もしっかり自分で資産形成することを政府が後押ししてくれる。そんな国会となりそうです。

 

とはいえ、これも将来を予測すると「そうなるだろう」と薄々感じていたことですから、今から将来に備えて、心身の健康とお金の健康をプランニングしてコツコツと実行していくしかないですね!

 

政治や社会情勢などはコントロールできません。

自分にコントロールできることに焦点を合わせ日々行っていきましょう!

 

今日もありがとうございました。

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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