若者の意識変化から見る未来

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの土田です。

 

東京で大雪となったようであちこち混乱していますね。

雪に対する耐性が低いのは昔からですが、なかなか改善はされないようです。

個人的にはこういうときこそオンラインで勤務できる体制にできないものかなと思いますが(勿論全てがオンライン化は不可能ですが…)、即応できた企業がどれだけあるのでしょうか?

 

さて、時代の変化を激しく感じる昨今ですが、若者の意識も大きく変化しているようです。

 

日経新聞2024/02/06 Web

働くZ世代「頼れるのは自分」市場価値向上に貪欲

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD21CEZ0R21C23A1000000/

 

以下一部引用

都内のシステム開発会社に勤めるエンジニアの日高僚太(24)は午後7時半に仕事を終えた後、再びパソコンに向き合う。ここからは副業の時間。クラウドを使って働きたいエンジニアのメンターとして、IT(情報技術)スキルを教えている。

大学では農学部で畜産を学んでいたが、就活中にITによる仕事の効率化に興味を持ち、未知の世界に飛び込んだ。入社後に猛勉強し、クラウド世界最大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の認定資格全12種をわずか1年強で取得。一部は5年以上経験がないと取得が難しい資格もある。本業ではプロジェクト責任者として働く。

「社内外で多くのことを吸収し、成長するのが喜び」と日高。目まぐるしく必要な技能や知識が変わるITの世界で「頼れるのは自分」とも強調する。

若者は仕事で何に成長を感じるのか。取材班が働くZ世代(1990年代半ば〜2010年代初頭生まれ)50人に聞くと、「知識や経験値が増えること」と「結果を残すこと」との回答がそれぞれ約3割にのぼった。

引用終わり

 

記事によると若者の自己研鑽意欲が増しているようで、Z世代の約3割が「仕事で何に成長を感じるか」という問いに、「知識や経験が増えること」「結果を残すこと」と回答したとのことです。

 

記事の締めは、入社直後の4月に転職サイトへの新社会人の登録者が2011年から2023年にかけ、約30倍にも増加したことを伝え、スキル向上や責任ある仕事の機会を与えなければ、熱意ある若者は企業から去っていくとしています。

 

仕事の結果や資格取得などの成長実感を自らの「市場価値」として捉え、その向上を図ろうとすること自体は素晴らしいことですし、守ってもらえるものはないという自己責任論が蔓延している日本社会ですから、ある意味当然のことかも知れません。

 

しかし高齢化と人口減少の中、こういった若者が増えることは企業側にとっては、企業の風土や組織の大幅な変更を求められることになり、じっくりと社員を育てることも難しくなり、組織に依存しないということは、育った社員が転職してしまうリスクもあるということにもなります。

 

そのため、ワークエンゲージメントという言葉が注目されている通り、企業と従業員の関係性を見直さないといけない時代になりました。

 

簡単に言えば社員との絆を深めることなので、ある意味、昔の日本企業が得意としていたことへの回帰という側面もあるように思えます。

 

私もクライアントから転職のご相談なども受けるのですが、その際にも思う事は、人材を大事にしない企業がまだまだ多いということです。優秀な人材から退職していくのが一般的なので10年後そういった企業は(このまま変わらなければ)人手不足と管理職になる人材不足になっていくと思いますし、存続の危機にもなると危惧しています。

 

何れにしても、これからの時代は労働者不足倒産が増加する時代ですから人材を大切にすべきですし、働く側では、キャリアプランからスキルアップをしていけばチャンスがある時代でもあるかと思います。※実際に転職成功されたクライアントの方はスキルアップをしっかりとしていたことが評価され、見事なキャリアアップができました。

 

こういったことからも、企業も個人も変化をする必要性が高まっていると言えますが、実際には対応できている方がまだまだ少ないという印象ですので、対応できた企業や個人が恩恵に授かれるという状況です。

 

若者の意識変化はまさにそういった時代の到来を告げているのではないでしょうか?

 

新NISAで投資ブームですが、投資も先読みですから時代の変化を捉える必要があります。それもライフプランに応じて投資先を検討しますので、まずはライフプランの作成が大事ですね。

投資デビューを機に、またキャリアを考える上でも、ぜひライフプランを作成してみてはいかがでしょうか?

 

自分でやりたいという方はこちらもご参考下さい。

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今日もありがとうございました。

 

 

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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