保険を無駄に掛けるのは数百万円の損!?

あなたは保険会社の営業マン(レディー)に言われるままに保険加入してませんか?

 

もし答えが「YES」なら今すぐ保険の内容を見直す必要があるかも知れません。

 

保険会社の営業マン(レディー)は当然ながら所属する会社の保険のみを勧めます。

中にはパッケージ型の商品も多く内容も複雑なものもあります。

 

つまりいらない保険もセットになっている可能性が高いのです。

 

また、昨今は各保険会社毎に特徴ある商品を開発していて競争が激しくなっています。

医療保険分野だけでなく、働けなくなったときの保障内容も手厚いものや幅広いものなど様々です。

 

そういった中で一つの保険会社の商品だけではニーズに応えられないことも多くなってきました。

 

勘違いしていただきたくないのは、何もその営業マン(レディー)が悪いのではありません。

その営業マン(レディー)は会社員です。会社員が自分の会社の商品を売ることは当然でしょう。また、他社の商品にはそもそも詳しくない方が圧倒的に多いですしね。

 

問題は必要な保障を提案できなかったり(提案力)、逆に必要以上の保険加入を勧めたり(ノルマや成果給があるため!?)、また今後の社会情勢や家計推移も見ず(勉強不足!?)に保険を勧めて加入させていることにあります。

 

 

つまり、あなたの家庭やライフプラン、更に時代や社会の動きに合わないものを勧め加入させている可能性が非常に高いのです

 

危険な営業マン(レディー)の特徴

・まず予算を聞いてくる(掛金はいくら払えますか?)

・アンケートの占いでプランを持ってくる(汗)

・質問に答えられないor大丈夫しか言わない

・国の制度(税金・健康保険や遺族年金・障害年金など)に触れない

・保険で将来の貯金をさせようとする(保険はインフレに弱いと言わない)

・外貨建て保険での貯金を勧めてくる(外貨なのでインフレに強いと言う)

・提案してくる掛金が高すぎる(貯金にもなるのでという営業トーク)

 

もしこんな営業マン(レディー)から加入している、もしくは提案されているなら要注意です!

 

また、保険は目に見えないので加入する側も何となく入っている方が多いのも問題でしょう。

でも万が一の時にそれで大丈夫でしょうか?

 

人生で持家の次に高い買い物が保険と言われています。

そんな大金を無駄にしないためにも健康な内に見直すこをお勧め致します。

保険の基本的な考え方

では保険の基本的な考え方ですが、左図のようなリスクマトリクスで考えるとわかりやすいかも知れません。

 

まず、紫の回避という部分。

これは確率も高く損害も大きいので、これは避けるという選択をするのがベストです。例として「飲酒運転の事故」なんかはここになりますね。

 

青の防止部分は確率は高いけど損害は小さいので保険で用意するよりは予防に努めるのがベストです。ケースによりますが、短期の入院なんかはここに該当するでしょう。仮になっても損害は小さいので人生が転覆するリスクはありません。

 

赤の移転。ここは確率は低くても損害が大きいので保険を掛けてリスクを保険会社に「移転」してしまうのがベストです。自動車での人身事故や自宅の火災、万が一の死亡や障害による就業不能などは保険で賄うできです。

 

緑の保有部分は確率も低く損害も小さいので、要は「自腹」を切ることで保険は掛けなくていいでしょうという部分です。そして、この保有の割合を多くしていけば、行く行くは保険を卒業できます

考え方はいろいろありますが、資産を増やして保険を掛けなくても安心できる状態がベストではないでしょうか?(若いうちは難しいですが、老後は保険に頼らないのがベストだと思います)

 

つまりこの4つの中で保険は赤の移転部分だけ(それが理想的)掛ければ良いのです。

 

あなたはいらない保険に加入してませんか?

 

どこまでが「保有」できてどこからが「移転」(保険加入)すべきかは個々人差があります。

 

あなたがもし、「本当に安心できる保険に加入したい」「生命保険で損をしたくない(払いすぎたくない)」とお考えであればぜひご相談下さい。

 

 

ライフ・デザイン・ラボではあなたに合ったバランスでの保険提案も致します。

※家計全体を見れるライフプラン相談をお勧め致しますが、保険単体のスポット相談もございます。その判断も初回面談無料なのでお気軽にお問合せ下さい。

 

 

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クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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